聴神経鞘腫

聴神経腫瘍で片耳失聴も暮らしてみると支障なし!完全復帰しました

直径5センチの聴神経鞘腫と診断され15時間以上にも及ぶ手術を受けました。手術後約1ヶ月でほぼ問題なく社会復帰しています。現在では手術を受けたことがウソのように体調面も好調です(頭痛すらありません)。もし同じ病気でこれから手術を受けられる方がおられればと思い、わたしのケースを記録します。よければ参考にしてください。

声が戻ったのは1ヶ月後

かなり危ないかと思われた聴神経腫瘍という病気でしたが、順調に治療を終え社会復帰となりました。

はじめは声が完全にかすれており、ほとんど声は出ません。

比較的しゃべることが重要な仕事をしているため、はっきり言って戦力にはなっていなかったでしょう。

 

意外でしたが、手術箇所や体の調子がもとに戻っても声のかすれは続き、完全に声が戻ったと感じたのは手術後1ヶ月ほどことでした。

 

また正直なところ手術後はうまく行かない部分が出てしまうのではないかと心配していましたが、むしろ手術前のほうが異常だったと思い知らされています。

そういえば毎日頭が痛かった…

手術後や退院後は頭痛の鎮痛剤が処方されていました。

しかし使ったのは退院は1週間ほどの期間がメインです。

 

ひどい頭痛があるときは使用しますが、それも2〜3週間に1回以下です。

頭痛薬が減らないと思ったときに思い出したのは「手術前はほぼ毎日頭が痛かったな…」ということでした。

 

むしろ頭が痛いって、おかしいことなんですね

 

その他の異常も、たとえば振り向いたときのめまいなども消えており、体調は手術前と比べて確かにいいです。

片耳が聞こえないことの支障はほとんどなさそう

もちろん病気・手術を経て変化した部分もあります。

細かく言えば色々あるのですが、生活に直接影響しているのは右耳の聴力がないことくらいでしょうか。

とは言っても大きく困っているというほどではなく、

  • ガヤガヤしている場所では声が聞き取りにくい
  • 電話がうまく聞き取れない
  • 音で左右が分からない

くらいで、実際には日常生活への影響はほとんど感じていません。

 

普段は耳が聴こえないことすら忘れているほどです。

 

手術後約半年が経った現在は特に「これができない」ということはなく通常の生活を送っています

あえて言うのであれば、せっかく誰かが話してくれたことを聞き取れないことがあるのが申し訳ないですね。

何度も「もう一度言ってもらえる?」とは言いづらいので、耳のことも簡単には伝えるのですが、それはそれでかなりの大事のように捉えられてしまうこともやはり申し訳ないです。

病気と手術を経験して

はじめは、「なんでここまで気が付かなかったんだろう…」と落ち込みましたが、終わってみれば意外と大したことなかったように思います。

 

もちろん腫瘍は全て取り去ったわけではないので、経過観察が必要です。

また、残った左耳の聴力になにかあればそれは問題なので、年に1度の耳鼻科への通院もしていくことになりました。

つまり、全部が完全に終わることはありませんが、わたしはほとんど元通りに戻れている現在に感謝しています。

 

大した記録ではありませんが、また同じ病気でも違う経過になることも当たり前かと思いますが、何かの役に立てればと思い記事にまとめました。

読みづらかったり、つまらなかったりするかもしれませんが、少しでも参考になる部分があればいいと思っています。

手術に対し勇気を持って臨んでください。また、術後は絶対良くなると信じて、焦らず回復に努めてください。

これがわたしが得た経験です。